人生万事塞翁が馬。 でも、なんだかこんがらがってしまうことが多い日々。
           
水原秀策『サウスポー・キラー』
2007年09月10日(月) 13:20
サウスポー・キラーサウスポー・キラー
水原 秀策

 ちびちび的プチ評

  ミステリーとしては不完全燃焼でした。
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2004年、第3回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。
受賞時のタイトルは『スロウ・カーブ』。
うーん。
改題によって中身が分かりやすすぎちゃう気もします。

人気球団に入団して2年目の沢村投手に、
暴力団との癒着・八百長試合の疑惑が持ち上がります。
謹慎処分中に身の潔白を証明するため動き回り、
またまた暴力にあう。
ベテラン記者、球団のフロント、他球団へ移籍した先輩などなど、
「プロ野球」をめぐる様々な人物が登場します。

野球バカとは違い、
クールに理論的に野球をしている沢村は、
球団の中では異質な存在です。
誰かを貶めるようなことは言わず、
弱音ははかず、
怪我を隠して登板する。
まさしく、ハードボイルド好きな展開ですね。
不器用なオトコと、新人女優との恋愛付きですし。

結局、沢村に持ち上がった疑惑と同じことが、
別の投手にもあったことが分かります。
そして周到に計画された陰謀が見えてきたとき、
登板を控えた沢村投手が拉致される。

野球しかない人生、
人気球団に居場所を求める人の意地。
チャンスを求める女優の策略。
特ダネを追う記者魂。
そして、歴史に残る名勝負!

その辺りは、プロスポーツの裏話のようで、
おもしろく読めました。
でもね〜。
ミステリーとしては、犯人が分かりやすすぎます。
だって、

「そこまでやったら、バレバレでしょう〜」

なんだもん。
ステレオタイプな人たちが登場して、
とってもベタな展開をする。

が。
でぶりんは分かんなかったらしい。
ミステリー好きのわりに、素直に読む人、でぶりん。
ちびちびがうがちすぎなのかな〜。





だまされました
 犯人分かりやすすぎ、バレバレですか!? わたしゃさっぱりでした。もちろん分かる時には分かりますけど…。やせりんですけど。(^^;
あら?
意外と騙される人も多いみたいですね。
そうか。やっぱり、私がうがちすぎなのかも・・・。
もちろん、分かるときには、分かるし、いいんですけどね。^^;
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サウスポー・キラー
 第3回『このミス』大賞の大賞受賞作。第1,2回の受賞作6冊はすべて読んでいるが、これまでで一番、大賞に恥じない面白さだった。 宝島社文庫 2007/2/15 第 2 刷発行 水原秀策  主人公は人気プロ野球チームの若手ピッチャー沢村航(わたる)。ある日、彼が暴力団と.
サウスポー・キラー<水原秀策>−(本:2007年159冊目)−
サウスポー・キラー 出版社: 宝島社 (2005/1/27) ISBN-10: 479664458X 評価:85点 ハードボイルドじゃのう。 たっぷり楽しみました。 2005年に『このミステリーがすごい!』大賞第3回大賞を受賞した作品。 題名からわかるとおり、テーマはもちろん野球。 過去野

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