人生万事塞翁が馬。 でも、なんだかこんがらがってしまうことが多い日々。
           
詩人・金時鐘
2008年07月26日(土) 23:05
道場の友人に紹介されて、
『詩人・金時鐘をむかえて 音と、詩と、舞と、』
という舞台を観に行ってきました。

金時鐘さんは、
解放直後の済州島で「四.三事件」を体験し、日本へ脱出。
朝鮮語の教員や文芸誌の編集などをしながら
詩集を出版し、詩作を中心とした活動をされています。

詩を書いたご本人による朗読を聴く、
というのは初めてのことで、
どんなもんかと思いつつ出かけたのですが、
これが予想以上に胸を打つものでした。

舞台では、金時鐘さんによる詩の朗読、
ピアノの伴奏、韓国舞踊と音楽などが披露されました。
サルプリという魂を鎮めるための舞踊を踊った趙寿玉さんの舞台は、
以前から何度も観ています。
とても、とても、
心を鎮めてくれる舞踊です。
今回も、
鳥肌をたてながら見入ってしまいました。

一世の金時鐘さんとは違い、
日本生まれの私にとって「故郷の風景」とは、
関西の田舎の田んぼと川と森です。
そしてまた、
戦争さえ知らない私にとって「闘争」とは、
歴史の本の中にあるものでしかない。

「ぼんやりとした平和」の中で育った者にも、
金時鐘さんの朗読は、とても心に響きました。

御年80歳ということですが、
とてもそうとは思えないツヤのある声です。
ご本人は
「こんなに長く日本にいるのに、発音がダメでお恥ずかしい」
と仰っていましたが、
なんのなんの。
この「訛り」がいいんですね〜。
朗読しながら当時のことが頭をよぎったのでしょうか。
声を震わせ、こみ上げる思いをのせながら読まれた、詩。
私の中に、
どれだけ受け止められただろうかと思わずにはいられません。

最後には、金時鐘さんの歌や踊りまで披露され、
思い出深い一夜になりました。
教えてくれたMちゃん、ありがとう〜。
J.K.ローリング『ハリー・ポッターと死の秘宝』
2008年07月25日(金) 23:18
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
松岡 佑子

 ちびちび的プチ評:
  ついに完結!お疲れさま。としか言えませんデス。

静山社 2008-07-23
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10年待ったという人もいる最終巻。
ついに日本でも発売され、
小市民なちびちびも買ってしまいました。
開いたら止められずに寝不足になるから週末までガマン!
と、思っていたのに。
ついつい開いてしまい、
今朝の4時に読み終えました。眠い・・・。

「最終巻で死ぬのはハリー」
と言われてきましたが、
「おぉ、さすがファンタジー!
と思える手法でかわしています。
巻を重ねるごとに、物語が深くなる、というよりは、
都合よく話を展開するための
魔法やエピソードが重なっていくようで・・・。
その辺りが、とても気になるところです。

やはり、物語としてよく出来上がっていたのは、
一巻の『賢者の石』だと感じます。
その後、三巻まではまだよかったのですが。
うーん。
話が長くなればなるほど、
少し荒っぽくなっていく気がしていたのです。
まぁ、プレッシャーも相当なものでしたでしょうから、
処女作と同じようには書けないでしょうけれどね。

そして、もう一つ気になるところ。
上下巻セットで3990円という強気な値段設定!
いちお、児童文学ですよね?
なんでばら売りじゃないんでしょう?
おまけのバッグはいらないから、
もう少し値段を考えて欲しい。
なんだかのニオイをかぐようで、
読む前にイヤ〜な気持ちになっちゃいます。

1巻目から読んでいたので、
最終巻を待って、待って、待っていて。
「あぁ、これで終わったんだな〜」
という満足感はありました。
ただ。
シリーズの最終巻だからでしょうか。
これまで典型的な「嫌なヤツ」として描かれてきたキャラクターに、
ちょこっと「良心」のあるところを見せてみたり、
尊敬を集めていたキャラクターの人間的な「弱さ」を軸にしたり、
これまでのちっちゃいエピソードがちりばめられていたり、
なんだか「終わり」に向かって疾走していくようです。
忘れているエピソードも多いし、
もう一度、最初から読み返してみると、
新たな発見があるのかもしれませんね。




食いしん坊・バンザイ!
2008年07月22日(火) 21:08
先日、新幹線に乗るために品川駅に立ち寄りました。
すると。おぉ〜。新しいお店がいっぱい。
なんとそこには、コールド・ストーン・アイスクリームのショップまで!

コールド・ストーン・アイスクリーム
とはですね。
ちびちびもよく知らないのです。
が、六本木のお店は、夜の10時を回っても大行列なんです。
一度、食べてみたいと思ってはいたものの、
でも、並ぶのはイヤ。
そんなワガママな願いを叶えてくれるのは、品川だわ!

そう。
駅の構内にあるので、基本的には切符を持っている人しかいない。
そして、移動途中の人が多い。
なので。ほとんど並んでいなかったんです。
これはもう、行くしかない!
とういことで、今日はこのために品川駅で途中下車しちゃいました。

やわいアイス ちびちびが注文したのは、
 ピーカン&クリームパッションです。
 舌をかみそうな名前ですな・・・。
 バニラアイスにキャラメルソースとピーカンナッツなどが入っています。


ケースからスコップのようなコテでアイスクリームをすくうと、
冷たい鉄板(?)の上でトッピングと混ぜ混ぜするわけです。
で、カップかワッフルにのせていただきます。

食べてみると、まぁ、普通にアイスクリームです。
けっこうバニラが濃厚で。
一つ、満足しました。
でも、まだまだ品川には甘い誘惑が待っています・・・。

初めての体験
2008年07月20日(日) 22:49
以前にも書きましたが、
最近にわかに気に入って聞き始めたのが
小田和正さんの曲です。
5月には、
友人のエスパー子と横浜のライブに行って堪能しました。
その帰り道、
「そういえば、小田さんてap bankフェスにもでてるみたいだよ」
と、エスパー子が言い出しました。

ap bankとは。
ミスチルの桜井さんと、プロデューサーの小林さんが中心となって、
環境活動を行う団体に財政支援を行うというものです。
で、活動の母体であるbank bandと、
ゲスト・アーティストがジョイントするのが夏フェスティバルなのだとか。

「いいねぇ〜。行ってみたいなぁ。」
というちびちびの一言を真に受けたエスパー子。
フェスのチケットの他、
新幹線の手配まで全てやってくれました。
が。
季節は、夏。
会場は、野外。
ものすごく、ものすごく、暑いのでは?

でも、せっかくとってくれたチケットです。
これも体験だ!
と、エスパー子と二人でつま恋まで行ってきました。
遠かったです。
暑かったです。
でも。
行ってよかったです。

ちびちびが普段聞かないような人の歌も聞けたし、
オーガニックの食材を使ったお料理も食べられたし、
なにより、小田さんがかわいかったし。
(段取りを間違え、客席を走り回り、もみくちゃになって歌えなくなってました)

ただ。エスパー子曰く。
夏フェスデビューとしては、今日は理想的な日和だったそうで。
どんより曇っていたので、
湿度は高いけど、日差しはそんなに強くない。
山の天気は変わりやすいと聞いて覚悟していましたが、
雨も降らず、急な冷え込みもなく。

ちびちびとしては、
吹き渡る風の中、芝生に寝っころがってのんびり楽しむ、
というのが野外フェスだと感じてしまったのですが、
これはとんでもなく甘い考えみたいです。
これよりはるかに過酷な富士ロックにも行ってみる?
と誘われましたが、
丁重にお断りしました。

なんだか初体験の話が中心になってしまいましたが。
ap bankフェスは環境を考えるフェスでもあるので、
水筒&マイお箸を持参するのがよいようです。
ゴミも徹底して分別。
食器は洗浄コーナーで若い子達が洗ってくれていました。
この場所だけの行動ではなく、
これが毎日の習慣になっていくといいのでしょうけれどね。

一人でお祝い
2008年07月16日(水) 20:40
本日、ちびちびの誕生日です。
が。
でぶりんはいないので、
一人でお祝いケーキを買ってきて食べました。

うまいっす!


以前にも、
でぶりんが出張でいない時がありましたが、
その時は友人のエスパー子の家でパーティをしました。
でも今年は忙しそうなエスパー子に甘えられず・・・。
なので。
お誕生日にひとりというのは、
本当に久しぶりのことでした。

せっかくだから自分に何かプレゼントをと思い、
バーゲンをウロウロしてみましたが、
「これ!」
というものが見つからない。
んでは、と本屋で読みたかった本を探そうと思い、
検索してみましたが、在庫切れ。

かくして、ちびちびの欲しいものは、
甘いものへと引き寄せられてしまうのでした。
あぁ。
この一年もきっと、
食いしん坊な年になることでしょう。

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