人生万事塞翁が馬。 でも、なんだかこんがらがってしまうことが多い日々。
           
ドラリオン
2008年03月23日(日) 22:35
友人のさせぼんが観に行って大感動!して絶賛していた
ドラリオン。
もうすぐ東京での最終公演も終わってしまうということで、
エスパー子と観に行ってきました。
はっきり言って。

すごい!!!


ドラリオン
を制作しているシルク・ドゥ・ソレイユは、
カナダの大道芸人たちが
エンターテインメントなショーを作ろうと集まったのが始まりだそう。
とっても簡単に言うと、
華やかな大道芸+アクロバティックなサーカスのショー
という感じです。

これまで日本で「キダム」や「アレグリア」などが
来日公演を行っています。
で、昨年の2月から行われているのが「ドラリオン」なのです。

ドラリオンとは、
東の勇者・ドラゴンと、
西の勇者・ライオンを掛け合わせた造語です。
東西の文化の融合、人類と自然との共存をコンセプトに、
「空」「水」「火」「土」をキーワードに舞台が展開していきます。

ちびちびがとなったのは、
青い布を使ったラブシーン。
なんと、女性も男性も、
青い布を身体に巻きつけただけの状態で宙を飛ぶ!
美しくもせつなくて、ポーッと見惚れてしまいました。

そして、ショーとショーをつなぎ、
客席と舞台をつなぐ役割を果たしていたクラウンたち。
何語なのかも分からないような言葉を話し、
身振りだけで客席を沸かせる。
彼らの演技も見事なものでした。

なにより感動したのは。
人種も国境も言語もすべてを飛び越えて、
色んな国の老若男女が
一緒にはらはらし、一緒に笑えること。
今の時代に何よりも求められるものなのでは、と思います。

あ〜、もう一回観たい。
未見の方は、ぜひ!
世論調査
2008年03月22日(土) 22:18
よく、テレビや新聞で報道される世論調査。
いったいどんな風に行われるんだろう?
と思っていましたが、
選挙人名簿を元に電話番号を抽出する場合、
我が家にかかってくることはありません。

でも。
なんの間違いだったのか、本日、電話がかかってきました。
朝と夜の二度も。
ただ、日本生まれとはいえ選挙権のない外国人の身。
個人のオピニオンを発表するのと、
「世論」に含まれてしまうのとでは、ちと、意味が違う。
そう思って、
電話をかけてきた相手に同じ質問をしてみました。
これはこれで、なかなかおもしろい経験でした。

まず、朝の電話。
ちょうど出かけようとしたその時でした。

調査員「○×新聞ですが、石原都政についての世論調査を行っています。
    ご協力いただけませんか」
ちびちび「うちは外国人なんですが、構わないんですか?」
調査員「えーと。石原都知事と都政についての調査なんですが・・・」
ちびちび「ですから、私は外国人なんです。それでも構いませんか?」
調査員「え、え、えーと。えー、世論調査なんですが・・・」

大学生くらいに思える若い男性の声でした。
たぶん、マニュアルには載っていない返答だったのでしょうね。
疑問に対する答えが返ってこないので、
急いでいたちびちび。
丁重にお断りいたしました。ゴメンね、男性くん。

そして、夜の9時半ごろに2回目の電話。
今度は40代とおぼしき女性からでした。

調査員「○×新聞ですが、石原都政についての世論調査を行っています。
    ご協力いただけませんか」
ちびちび「うちは外国人なんですが、構わないんですか?」
調査員「あ、えー、日本人ではないということですか?
ちびちび「そうです。生まれたのは日本ですが」
調査員「あああ、えー、日本人の方はお住まいではないですか?」
ちびちび「家族全員、外国人です」
調査員「あー、えー、そういうことでしたら、結構です」

そうして電話は切れました。
ふーん。やっぱりね。
ちょっと寂しく感じた夜でした。

コリン・ジョイス『ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート 』
2008年03月18日(火) 19:01
「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
コリン ジョイス Colin Joyce 谷岡 健彦

 ちびちび的プチ評
  日本で外国人が暮らすためのハウツーが笑えます。

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イギリスの元・新聞記者であるジョイスさんの
日本見聞録です。
15年以上も日本で暮らしていて、日本語も堪能というだけあって、
日本人が当たり前だと思っている習性や言葉に関する考察は
とてもおもしろく読みました。

ジョイスさん一番のお気に入りの日本語は、
「おニュー」
だそうです。
英単語に日本語を組み合わせて使うという柔軟性と発想力、
おまけに「おニュー」なものに生じる幸福感までとらえている。
普段なにげなく使っている言葉ですが、
言われてみれば
「なるほどな〜
と思います。
「外」からの目線で切り込むと、
違う角度からものが見られますね。

ただ。
こうした「不思議の国・エキゾチックジャパン」を書いた本は、
なぜか白人の欧米人によるものが多いように思います。
(政治に関する本は別にして)
でも、たぶん、同じ国を見て歩いても、
アジア人や黒人の感じたものは別のお話になるのでは?
と思うのです。
日本に外国人が増えたとはいえ、
やっぱり「親切度」は違うように感じます。

そして、また。
日本人の礼儀正しさを指摘する方は、
韓国には行ったことがないのかな?
と疑問に感じます。
ちびちびの感じたところでは、
規律正しさは日本の方がありますが、
礼儀に関しては韓国の方が厳しいし、人情も熱いな、と思うから。

例えば。
本書には、
日本以外では「決して」見られない光景として、
電車の中で一人だけ座った友人が、
連れの荷物を持とうとする日本人の親切に
心温まったと書いておられます。

うーん。
ちびちびは韓国に留学中、
何度もバスの中でおばちゃんに荷物をもってもらいました。
最初は、
「こんなに混み合ったバスの中で、堂々と荷物を奪おうとしている!?」
と驚きましたが、
あぁ、これが韓国の人情なのだな、と納得したものです。
たくさんの荷物を持ってフラフラ揺られている姿が
哀れにみえただけかもしれませんが。

だけど、
日本で見知らぬ方が荷物を持ってくれたことはありません。
おまけに、
松葉杖で電車やバスに乗って通勤していたことがありますが、
その一ヶ月間、
席を譲られたこともありませんでした。
杖をついているとかえって危険なので、無理してはずしたくらい。
こんなことは韓国だと考えられないことでしょう。

確かに「エキゾチック・ジャパン」は独特な世界ですが、
も少し視野が広がらないものか・・・
とも、正直感じたのでした。












デスパレートな妻たち
2008年03月17日(月) 14:28
デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Boxデスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box
テリー・ハッチャー マーシア・クロス エヴァ・ロンゴリア

 ちびちび的プチ評
  主婦や子育て中の方は必見!

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郊外の美しい街、ウィステリア通りに住む、
美人で幸せそうに見える主婦メアリー・アリスが
突然、自殺するところから物語は始まります。
メアリー・アリスは肉体から離れて、
天から友人たちを見守る存在となったことで、
今まで知らなかった彼女たちの秘密や孤独を知る。
彼女のナレーションが温かくもシニカルでもあって、
物語を盛り上げてくれます。

メアリー・アリスの自殺の謎、
引っ越してきたばかりのイケメン・マイクをめぐる恋のさやあてなど、
サスペンスとコメディを織り交ぜた展開で、
ちっとも飽きさせません。

離婚して娘と二人暮らしのスーザンは、
やることなすこと間が悪くてトラブルを引き寄せてしまう。
純粋に「恋する乙女」を極めようとするほど、
コメディ化していきます。アハハ、いるよね、こういう人。

元モデルでゴージャスな生活をしながら、
庭師の高校生と不倫するガブリエル。
超わがままで利己的だけど憎めない。

すべての面で「完璧な主婦」を目指すブリー。
栗原はるみかマーサ・スチュアートか、という感じですが、
夫から離婚を切り出されてしいます。
「いつも不気味に固まった髪形がイヤだ」
だなんて、大いなる侮辱ですわね。
彼女が毎日作っているという呪文のような名前の料理を
ぜひ味わってみたい。

そして、キャリアウーマンから一転、4人の子持ちとなり、
ちびっこギャングに振り回されているリネット。
頭の回転が速い分、
他のママさんたちのペースとなかなか合わない。

この4人の女性を中心に、どこの家庭にもあるような、
夫婦の問題、親子の問題、子育ての悩み、ご近所とのトラブル、
といった話が続きます。
彼女たちは友人ではあるけれど、
カンに障ることははっきりと言いますし、
悪かったと思えば素直に謝ります。
この辺り、アメリカの文化なのかな〜と感じる部分です。

英語に堪能なエスパー子曰く、
「デスパレートな妻たち」の英語は
とてもきれいで聞き取りやすい発音なので、
英語学習者にもいいのでは、とのこと。
出てくる内容も日常会話ですし、
そういう使い方もいいかも。


CSI:科学捜査班
2008年03月16日(日) 13:45
CSI:科学捜査班 コンプリートBOX ICSI:科学捜査班 コンプリートBOX I
ウィリアム・ピーターセン マージ・ヘルゲンバーガー ポール・ギルフォイル

 ちびちび的プチ評
  ミステリー好きにはおすすめです。

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日中はお出かけできない日が続いたので、
エスパー子おすすめのドラマをずっと観ています。
「CSI:科学捜査班」は、
パズルやミステリーの謎解きがお好きな方には、特におすすめなドラマ。
科学捜査の手法や法医学を駆使して犯人を特定していく、
基本的に一話完結の話なので見やすいですよ。

「CSI」=「Crime Scene Investigation」とのことで、
科学的手法で犯罪捜査にあたるチームのドラマです。
ラスベガスを舞台に発生する事件。
そこにCSIのチームが呼ばれます。

現場に落ちていた糸くずやいたずら書き、
被害者の身体から採取した砂など、
小さな小さなゴミくずすべてが犯人を特定する「情報」であり「証拠」。
時には、死体のウジの成長度から殺害の時間を特定し、
そのためにブタを一頭まるごと使った実験まで行います。
でも、その手法を逆手に取られて、
濡れ衣を晴らせない悔しい事件も起きてしまう。

理科の実験を見ているようなシーンもありますが、
なんといってもドラマの部分がおもしろい!

チームを率いる主任のグリッソムは、
昆虫マニアで管理職ではありますが、
現場には一番に飛んでいく。
忙しいのにちゃんと部下への目配りもしていて、
うーん、理想的な上司。
と、思っていたら、
シーズン2のラストでタイヘンなことになっちゃった!

他にも、シングル・マザーで元ストリッパーのキャサリン(超かっこいい!!)、
有能だけどギャンブルにはまってしまうウォリック、
直情径行型の秀才・サラ、
いかにもアメリカ的好青年のニック。
彼らの個人的背景も興味をそそられます。

でも、このドラマを観ていると、
日本の犯罪捜査との違いをとても感じます。

容疑者を拘束しても、証拠が出なければ釈放しなければならない。
そのため、時間内に結果を出せるよう急いで作業したり。
取調べには弁護士が同席して、
話すのはほとんど弁護士の方だったり。
証拠が不十分の場合には「帰るぜ」なんて言って、
勝手に帰っちゃったり。

冤罪や代用監獄といったニュースを聞くたび思います。
アメリカのこういう部分を取り入れればいいのにな〜。

公式サイト:CSI:科学捜査班

CSIデータベース
では、捜査技術や法律についての解説もあります。

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