人生万事塞翁が馬。 でも、なんだかこんがらがってしまうことが多い日々。
           
裁判への関心
2007年05月07日(月) 22:27
なんとな〜くの偶然で、
裁判に関する本を続けて読みました。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか裁判長!ここは懲役4年でどうすか
北尾 トロ

ちびちび的プチ評

文藝春秋 2006-07
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著者の裁判傍聴記です。
まったくの裁判素人だった著者が、
傍聴歴ウン十年の方々にコツを教わりながら
迷子のように裁判所を駆け回ります。

「反省してます」と言いながら、
そのふざけたTシャツはなんじゃい!

といったツッコミあり、
有名な事件の裁判進行にがっかりしたり、
「裁判」を知らない人への入門編という感じの本です。

そして、もう一冊は、裁判官のお言葉記録の本です。
裁判官の爆笑お言葉集裁判官の爆笑お言葉集
長嶺 超輝

ちびちび的プチ評


幻冬舎 2007-03
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裁判官というと、「かた〜い」イメージがあります。
それでいいんです。
なにものにも染められないために、黒い服を着ているのですから。
でも。現実には。
抑えきれない「個性」が出てしまうものなのですね。
本を読むと、裁判官の人間性がよくみえます。

以前、新聞のエッセイでこんな話がありました。
衆議院議員選挙と同時に行われる、
最高裁判所の裁判官国民審査において、
名前に「×」マークのつく確立が高い順番があるのだとか。
要するに、裁判とは縁遠い人たちは、
テキトーにマークしているのではないか、との疑いです。
なので、このエッセイでは、
裁判官の名前をメモすることを勧めていました。

○○の裁判について、△△裁判長がこれこれの判決を出した。

これが自分にとって納得のいくものかどうかを基準に、
国民審査の準備をしましょう、というもの。

忙しい人に、
そんなマメなことができるのかしらんとは思いますが、
テキトーで×をつけられるのは、
裁判官さんたちも納得できないでしょうね。

私は幸いなことに、これまで裁判に関わったことはありません。
巷で話題の「裁判員制度」も、
外国人のちびちびには無関係です。
が、これから何があるか分かりません。
何かあって、せっかく訴えを起こしても、
聞く耳さえもたなそうな、人間性のかけらも見えなさそうな、
そんな裁判官だったら・・・
そして傍聴席では野次馬が判決の予想をしている。

やっぱり、なるべく裁判には関わらずに生きたいな。





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